受験生の皆さん、ちゃんとした服装で来ているではありませんか!!
「実力を出せるように普段着で」と言った入試の先生の言葉を真に受けて(?)
ほんとに普段着で来てしまいました。
もしかして普段着なのは長男だけ??すごく目立っちゃう!
かなり動揺しましたが、よく見れば普段着のお子さんもちょっとだけいました。
9割の受験生はちゃんとした格好で来ていました。(卒業式の服装?)
さて、受付を目指して進んでいくと、なにやら人だかりが。(すごく賑やか)
塾の先生たちによる応援でした。
こういうのは難関校だけかと思っていたのでびっくりしました。
先生も朝早くから寒いのに大変ですね・・・。
ちなみに長男の通っている校舎からは来ていなかったと思います。
(遠いし、A中学志望者があまりいないと思われる。そしてこの日はセンター
試験の日でもありました。)
受け付けは意外とスムーズに通過できました。
午後の面接の予定表が配布されました。
長男の受験番号は後ろの方なので、面接も最後の方だろな・・・
と思っていましたが、早い番号と遅い番号をミックスして予定が組んであり、
思ったより早く終了になりそうでした。
控室である礼拝堂で、指定された場所に座り、しばらく時間まで待機です。
長男がしみじみとつぶやきました。
なるほど。そうか・・・いやそうではない。
今回の試験で合格すれば受験生ではなくなるかもしれない。
しかし、不合格の場合、なんとA中学は一か月後に2次募集があるのだ。
まだ小学生。初めての試験で調子が出なかった生徒はまだチャレンジして
良いのだ。
ただ、2次募集なので合格人数も少ないし、難関の公立中高一貫校に不合格だった
生徒(エリート?)も受験する可能性があるため、さらに合格が難しくなると
私は予想する。
それに近所の公立中へ行く可能性も大きくなり、制服の注文やら、入学説明会やら
色々と忙しくなってくる。
この時点でかなり疲れてきた私は是非とも、一発合格をお願いしたいのであった。