2018年2月18日日曜日

あれから1年経ちました


中学に上がれた長男は4月から勉強、勉強の日々を送っています。

公立もそうだと思うのですが、やはり小学校の時とは大きく違います。
宿題と予習、そしてテスト勉強。(定期テストのほかにミニテスト・校内○○テスト・
英検漢検・・・)


受験勉強をしたことで、宿題以外の勉強を毎日する、という習慣がつきました。

A中学に何度も足を運んだので、入学前に常に中学を意識しながら生活できたのも良かったと思います。







小学校では徒歩10分だった登校も、中学は電車も利用し、1時間近くかかります。(地元の中学は徒歩10分かからない)
それが一番心配でしたが、なんとか通っています。





本当に1年はあっという間です。

緩い受験生活のブログでしたが、これでおしまいです。
どうもありがとうございました。





2018年2月12日月曜日

通知が届く日

合格発表の日が近づくにつれ、様子がおかしくなっていった長男。

試験直後のあの自信は何処へ行ったのか。

結果の通知が届く日の朝、とうとう長男は不合格になる夢まで見たそうです。


算数の一枚目(点が取りやすい箇所)から凡ミスをやらかしてしまい、散々
な点数を取ってしまった・・・とやけに詳しく夢の内容を話し出しました。


こういう場合、なんてフォローすれば良いのよ・・・。嫌な気分で小学校へ
行くのは気の毒だったので・・・





パッと思いついたことを言いました。
長男は若干冴えない表情で登校していきました。


これで不合格だったらどうしたら良いんだ??と多少もやっとしましたが
私も出勤しました。

あれこれ考えているうちに昼休み。

自宅に戻ると普通郵便でA中学から封筒が届いていました。

分厚かったので、合格したんだな・・・いや、二次募集要項かな・・・
などと少々緊張しながら封を切りました。

たくさんの書類の束から、バス通学の申込書が入っているのが見えました。


ああ、ちゃんと合格できたんだ。
今朝言ったことが嘘にならずに済みました。







その日は午後有給を取ったので、家にいたら長女が帰宅しました。
長男の結果をすでに知っていました。 

長女の担任の先生が教えてくれたそうです。


小学校にも通知が届くのはしっていましたので、長男も担任の先生から
結果をきいているはずです。


そのうち長男が慌てて帰宅しました。




長男は知りませんでした。
先生は教えてくれなかったどころか「明日いい知らせ待ってるよー」
と言っていたそうです。

どういうことだ??
私はお礼もかねて先生に電話しました。



職員室で全職員の前で結果発表があったんだそうです。(長男以外、女の子が二人
受かりました。)拍手喝采だったそうです。
なんだか大げさです・・・そして、長男の担任は本当に気遣いの先生です。



半年弱の期間ではあったが、一生懸命がんばったのをA中学に認めてもらえた
気分でした。長男もへこたれず、よく勉強したと思います。

このブログもあと1回で終わります。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。


2018年2月11日日曜日

発表まで楽しく過ごす

試験翌日、朝起きると雪が積もっていました。




とりあえず、3日後の発表までは勉強はお休みです。



もう勉強しなくてよい、という状況に調子が狂っている長男。
発表の結果によっては二次募集まで、また勉強をしなくてはいけません。

でもそれまではリラックスして良いよと伝えました。


受験勉強中、思うように出来なかった読書やゲームを楽しみました。




初めは表情が明るかった長男ですが・・・。




日を追って段々暗くなっていきました。


2018年2月10日土曜日

試験当日 一 帰路

どこかへ行っていた受験生の父兄たちも控室である礼拝堂へ戻ってきました。
(遊びに行っていた長女と主人も戻ってきました。)



午後1時から始まった面接。終了した受験生が次々に戻ってきて、とても賑やか
になってきました。

そろそろ長男の面接も終わる頃です。

鋭いことをつぶやく長女。




長男が戻ってきました。泣いてはいませんが無表情です。


模試の時のように「試験はどうだったかい?」とは気楽に聞けません。
「おつかれさま」とだけ声掛けしました。



振り向くと長男が上履きを脱ごうとしています。(ここは礼拝堂!!)
静止しようとすると・・・





聞いていないのに、長男が試験のことを語りだしました。

国語の出来が微妙・・・と感じた長男。
そのため算数はかなり粘ったらしい。
やはり見たことのない問題が出たが、自分のやり方(?)で解いたという。

初見で80点はありえん・・・。長男は何か大きな勘違いをしていなきゃ
良いが。

ともかく全力は出し切れたようで、満足気な表情であった。

帰路の車中では面接の内容について聞きました。
志望動機・登校の手段は・特技は何か・(部活)何部に入るか・・・
と定番の質問に加え
〇〇について何か知識はあるか?(A中学は ○○さん をイメージして創立され
ました。)という変化球を投げてきたそうです。

この質問はノーマークでした。私にもわかりません。
さて、長男はなんと答えたのか・・・






ですよね・・・その返答で良いと思います。

70%の確率で合格だろう・・・と本人が言っているので大丈夫だろう。
無事に実力が発揮できたようで本当に良かった。

夕食は(お弁当がちょっとアレだったので)長男の好物のピザを食べに専門店へ行きました。


2018年2月4日日曜日

ただいま試験中

試験当日のはなしがダラダラ続いてすみません。

☆☆☆


試験会場へ移動する時間がやってきました。
番号順に30人くらいの受験生が一つのグループとなり、先生に引率されて礼拝堂
(控室)から消えて行きました。


長男のグループも招集されました。




礼拝堂から出ていき、姿が見えなくなりました。




無事に試験に送り出せて本当に良かった。あとは長男の頑張り次第です。


受験生がいなくなった礼拝堂。一人の先生がステージ上に顔を出しました。
何かあったのかな?



お守り・・・。
持ってきたお子さんがいたのね。うちも先生のを服に内蔵させて
おきました。


礼拝堂にいたほとんどの父兄は外へ出かけてしまったようです。
長女と主人も出かけてしまいました。

私は一人で考え事をしていました。今頃長男は作文に取り掛かったかな?
などと予測したり。

昼を過ぎて面接が始まる頃にはさすがにお腹がすいてきました。


礼拝堂に腹の音が響きました。

長女はお昼たべたかな?主人にメールしてみると、カラオケボックスにいるとのこと。




楽しそうですね・・・。

試験当日のはなしは次回でおしまいです。
長々とすみません。


2018年2月3日土曜日

試験当日

受験生の皆さん、ちゃんとした服装で来ているではありませんか!!

「実力を出せるように普段着で」と言った入試の先生の言葉を真に受けて(?)
ほんとに普段着で来てしまいました。



もしかして普段着なのは長男だけ??すごく目立っちゃう!

かなり動揺しましたが、よく見れば普段着のお子さんもちょっとだけいました。
9割の受験生はちゃんとした格好で来ていました。(卒業式の服装?)


さて、受付を目指して進んでいくと、なにやら人だかりが。(すごく賑やか)



塾の先生たちによる応援でした。




こういうのは難関校だけかと思っていたのでびっくりしました。
先生も朝早くから寒いのに大変ですね・・・。
ちなみに長男の通っている校舎からは来ていなかったと思います。
(遠いし、A中学志望者があまりいないと思われる。そしてこの日はセンター
試験の日でもありました。)


受け付けは意外とスムーズに通過できました。

午後の面接の予定表が配布されました。
長男の受験番号は後ろの方なので、面接も最後の方だろな・・・
と思っていましたが、早い番号と遅い番号をミックスして予定が組んであり、
思ったより早く終了になりそうでした。

控室である礼拝堂で、指定された場所に座り、しばらく時間まで待機です。



長男がしみじみとつぶやきました。




なるほど。そうか・・・いやそうではない。

今回の試験で合格すれば受験生ではなくなるかもしれない。
しかし、不合格の場合、なんとA中学は一か月後に2次募集があるのだ。

まだ小学生。初めての試験で調子が出なかった生徒はまだチャレンジして
良いのだ。

ただ、2次募集なので合格人数も少ないし、難関の公立中高一貫校に不合格だった
生徒(エリート?)も受験する可能性があるため、さらに合格が難しくなると
私は予想する。

それに近所の公立中へ行く可能性も大きくなり、制服の注文やら、入学説明会やら
色々と忙しくなってくる。

この時点でかなり疲れてきた私は是非とも、一発合格をお願いしたいのであった。








2018年1月28日日曜日

試験日当日の朝

緊張の試験日当日がやってきました。

こんな落ち着かない朝に弁当を作らなくてはいけないので、余計たいへんに
感じます。

試験を受けさせることばかり気にしていたので、弁当のことを前日まで忘れていて
家にあったもので作ったので、長男の好物が何も入っていない弁当になってしまい
ました。



長男に荷物の再確認をさせました。



自分も慌ただしく身支度し、家族で車に乗り込みました。

とても寒い真冬の朝でしたが、雪も降らず安心しました。
長男は車酔いが心配で、車の窓を閉めてくれません。(酔い止めは飲んでいます)




30~40分ほどでA中学の駐車場に到着しました。

受験生の集団が歩いているのが見えます。

そこで私は衝撃を受けました。




続きます・・・