2018年2月12日月曜日

通知が届く日

合格発表の日が近づくにつれ、様子がおかしくなっていった長男。

試験直後のあの自信は何処へ行ったのか。

結果の通知が届く日の朝、とうとう長男は不合格になる夢まで見たそうです。


算数の一枚目(点が取りやすい箇所)から凡ミスをやらかしてしまい、散々
な点数を取ってしまった・・・とやけに詳しく夢の内容を話し出しました。


こういう場合、なんてフォローすれば良いのよ・・・。嫌な気分で小学校へ
行くのは気の毒だったので・・・





パッと思いついたことを言いました。
長男は若干冴えない表情で登校していきました。


これで不合格だったらどうしたら良いんだ??と多少もやっとしましたが
私も出勤しました。

あれこれ考えているうちに昼休み。

自宅に戻ると普通郵便でA中学から封筒が届いていました。

分厚かったので、合格したんだな・・・いや、二次募集要項かな・・・
などと少々緊張しながら封を切りました。

たくさんの書類の束から、バス通学の申込書が入っているのが見えました。


ああ、ちゃんと合格できたんだ。
今朝言ったことが嘘にならずに済みました。







その日は午後有給を取ったので、家にいたら長女が帰宅しました。
長男の結果をすでに知っていました。 

長女の担任の先生が教えてくれたそうです。


小学校にも通知が届くのはしっていましたので、長男も担任の先生から
結果をきいているはずです。


そのうち長男が慌てて帰宅しました。




長男は知りませんでした。
先生は教えてくれなかったどころか「明日いい知らせ待ってるよー」
と言っていたそうです。

どういうことだ??
私はお礼もかねて先生に電話しました。



職員室で全職員の前で結果発表があったんだそうです。(長男以外、女の子が二人
受かりました。)拍手喝采だったそうです。
なんだか大げさです・・・そして、長男の担任は本当に気遣いの先生です。



半年弱の期間ではあったが、一生懸命がんばったのをA中学に認めてもらえた
気分でした。長男もへこたれず、よく勉強したと思います。

このブログもあと1回で終わります。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。


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